慣れたExcelの入力方法を残した、不動産管理システム
- 01 / 入力いつものExcel
現場で使っている台帳と
入力ルールを継続 - 02 / 更新の確認変更の上書きを防ぐ
書き込む直前に
他の担当者の更新を再確認 - 03 / 共有複数の担当者で利用
約6,200件の物件情報を扱い、
24名の同時更新に対応
- ご相談の背景
- 約6,200件の物件情報をExcelの台帳で管理していました。 24名が同時に扱える仕組みが必要でしたが、現場が慣れた入力方法も残す必要がありました。
- 当社が担当したこと
- Excelファイルをそのまま使いながら、複数の担当者による更新を管理する仕組みを設計・開発しました。 他の人の変更を上書きしないよう、書き込む直前に更新内容を再確認します。 利用者には実行ファイル1本で配布でき、専用の開発環境を導入する必要はありません。
- 現在の状況
- フェーズ1の開発を完了しました。 次の段階として、リレーショナルデータベースへの移行を含むフェーズ2を提案しています。
設計・実装の工夫を見る
Python(FastAPI)で構築。実行ファイル1本で配布できるため、利用者側にPython環境の導入は必要ありません。
- Excelの入力規則を保つため、OOXMLを直接操作して書き込む方式を採用。
- 書き込み中のロック保持は約9ミリ秒。準備作業をロックの外で行い、待ち時間を抑制。
- 書き込み直前に他の利用者の更新と突き合わせ、変更の上書きを防止。
- 将来のデータベース移行に備え、データアクセス層を切り離して実装。
